当温泉の特徴は、すべてのお湯を毎日入れ換える全換水システムを導入。ろ過循環を行なっていない完全掛け流し式で、温泉を薄めてない、沸かさない、現在45℃の高温泉100%源泉使用です。 泉源は、旅館敷地内に、昭和46年に深さ101メートルを掘削し、現在45℃、1日144トンという温度と湯量で湧き出ております。ラドン・ホン酸等が多量に含まれており、保温効果が高く色白になる性質があります。毎日、新鮮なお湯が楽しめます。

全国の旅館、ホテルの情報誌では上記の(1)〜(5)を満たしている温泉施設は全国約22,000軒の温泉施設の中でも殆どないという記事が発表されています。
1.源泉名 | 博多温泉 富士の苑 |
2.泉質 | カルシウム・ナトリウム塩化物温泉 |
3.泉温 | 源泉45.5℃ |
4.湯出量 | 1日144トン |
5.性状 | 無色透明、塩味微に硫黄臭 |
6.温泉の成分 | (本水1kgに有する成分及び分量) |
【陽イオン】 | 【陰イオン】 |
ナトリウム 984.8mg | フッソ 1.1mg |
カリウム 13.0mg | 塩素 2749.0mg |
マグネシウム 1.0mg | 臭素 11.1mg |
カルシウム 901.3mg | ヨウ素 0.0mg |
鉄(U) 0.1mg | 硫化水素 0.0mg |
マンガン 0.0mg | チオ硫化 0.0mg |
アルミニウム 0.4mg | 硫酸 314.7mg 炭酸水素 21.3mg 炭酸 0.0mg |
【陽イオン合計】:1900.6mg | 【陰イオン合計】3097.2mg |
きりきず・やけど・慢性皮膚病・虚弱児童・慢性婦人病・神経痛・筋肉痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・痔疾・冷え性・病後回復期・疲労回復・健康増進 (飲用の場合:慢性消化器病・慢性便秘)
―禁忌症―
急性疾患(特に熱のある場合)・活動性の結核・悪性腫瘍・重い心臓病・呼吸不全・腎不全・出血性疾患・高度の貧血・その他一般に病勢進行中の疾患・妊娠中(特に初期と末期) (飲用の場合:腎臓病・高血圧症・その他一般にむくみのあるもの)
富士の苑は、博多駅の南西6km。那珂川中流域に位置し、福岡の観光拠点にもオススメのロケーションです。また、九州ガンセンターへは1kmです。
毎週木曜日は無料送迎巡回バスを運行しております。